薬屋人気ですね
一昨年、漫画も文庫本も姪っ子に譲り、見事にハマらせた叔母ですが…
まあ、カピゴンが「薬屋、薬屋」と言い出す
まあ、いいんだけど…
「どんな話？」
と聞かれ、昔の中国でフリーレンみたいな感情どっか置いてきた猫（マオ）が、お毒見役として毒食べて
「美味しい…」
と言った後、吐く話
身も蓋もねぇ。カピゴン、微妙な顔
まあ、うん。
薬屋、面白いっちゃあ面白いんだけど…
まあ、全部、姪っ子にプレゼントした段階で
私はハマらなかった
（十二国記が頭にあるからねぇ…）
で、その変わり、カピゴンに同じ中国系小説としてお渡ししたのが
「ふつつかな悪女ではございますが」
という、まあ、宮中コメディー
これが、ちょっと面白い
軽いが結構しっかり友情やら陰謀やら
わかりやすく、盛りだくさん
鹿児島で私はハマって、暇つぶしに読んで、カピゴンにすすめる
その時は興味をしめさなかったカピゴン
ただ、私が「薬屋よむなら、これから読みな」とドスンと渡して
ハマる
ハマってすごいスピードで読み進める
ちょっとすごいんだよね
このシリーズ、一冊が分厚い
軽く300ページは超える
それをカピゴン、一晩で読んだ
今、2冊目
私も速読だが、もしかしたらカピゴンも速読なのかもしれない
軽く読むのにいい話です
