地図が読めずに内心落ち込んでいた眼の前に
札幌雪祭りすすきの会場が現れる
すすきの会場は氷像メイン
周りの飲食店のネオンも相まって、キラキラ
ただ、当たり前だが寒かった…
なぜなら、カピゴン、ホテルから出る時、
断固防寒拒否
毛糸の帽子、いらない
手袋、いらない
マフラー、いらない
なんなんだ…
当たり前に寒く、カピゴンどんどん冷たくなる
私の毛糸の帽子をかぶせ、私はダウンのフードをかぶる
手袋を片方渡し、手袋のない手は繋いで、私のダウンのポケット
ぴっとりとくっついて歩く
「暑かったんだよ」
建物内はね
「…寒い」
だろうよ
じいちゃんとばあちゃんは、カピゴンの様子に気が付かず
「大通りまで行くぞー」
まじか
すすきのから大通りまで地下道移動
カピゴン、温まる