まあ、前回のブログでも挙げましたが、
カピゴン、神道系の幼稚園でした。ということは?
クリスマス?何それ?の人生の始まりです。
幼稚園?クリスマス会?知らんがな。サンタ?どちらさん?知らんがな。
そして私も面白くなっちゃって、一大決心をする
カピゴンにクリスマス教えんとこ〜!
でも、イベントは好きだからクリスマスツリーは飾る。クリスマスにご馳走は食べる。カピゴンの枕元にプレゼントは置く。
カピゴン、小さい頃は、よくわからないけど、なんかのイベントでご馳走が食べられて、プレゼントがもらえる日と認識
だが、そのうち気がつく…誰からのプレゼント?
私、てってーして知らんがなを貫く
そうなると、カピゴンにとってサンタという存在が、ありがたいんだが、親も知らないうちに家の中に入ってくる怖い人になる
そして、面白いことに、クリスマス絡みでいろんなハプニングが起こるんだ!
クリスマスツリーも飾り付けし、さあ、寝よかと電気を消したあとに鳴る
ピンポーン
さずがに私もぎょっ?!となる。カピゴンも固まる。恐る恐るインターフォンを確認しても誰もいない
間違いかな?
でも、怖いし、気持ち悪いな…
よし!今年はあわてんぼうのサンタクロースに登場してもらおう!
無理やり方向転換
布団の中で様子を伺っていたカピゴンに
やだなぁ、誰もいなかったよ。あれじゃないかな、あわてんぼうのサンタクロース。カピゴンの今年のサンタ、慌てん坊かもよ?家の確認ついでに間違えてピンポーンってして、慌てて逃げたんだよ
カピゴン、あわてんぼうのサンタクロースってなんだ?状態だが、なんか、へんな人がカピゴン担当になったのか?!とは思ったらしい。
プレゼント、どうなるんだろう?の問に、もちろん、知らんがな〜!(いやあ、楽しかった)
それから、クリスマスまでちょこちょことカピゴンの身の回りにいたずらを仕掛ける
幼稚園に行ったついでに、カピゴンの靴の中にカード
「トナカイさんへ クリスマス来てください サンタより」
カピゴン、大慌てで帰ってきてカードを私に見せ、身振り手振りで靴に入ってて、自分はトナカイじゃない!と私に訴える
うんうん、さすが、あわてんぼうのサンタクロースだねぇで、話を終わらす私に、埒が明かないと思ったのか、カピゴンお返事を書き出す
「サンタさんへ カピゴンですトナカイじゃないです」
それをクリスマスツリーにそっと刺して…
それを、半分破り窓の外に貼り付けるという怖い母親(ひでぇ!)
カピゴン、朝、窓を見て唖然。これは、サンタが読んだということでいいのか?どうなんだ?
さすが、あわてんぼうのサンタクロースだね!と後ろから声をかける私!
私は楽しい時間を過ごし、カピゴンの頭には?マークがいっぱいになった頃、クリスマス
ええ、あわてんぼうのサンタクロースらしく、部屋を荒らすだけ荒らしてプレゼントを置いていった現場を作り出しましたよ。
カピゴンがどこかで仕入れてきたトナカイにクッキーをあげるんだ!と準備した皿の上にあったはずのクッキーは、食い散らかされ、粉になり窓まで続き、その途中で角にひっかかったのか、天井に飾ってあったモールがたらりとぶら下がり…。
ちょっとした犯行現場
部屋の散らかりようを見て、唖然とするカピゴンの横で、今年はすごいサンタだったね…片付けなきゃ、やれやれ…と私は女優になりきり!
私は楽しかったけど!カピゴンはどうだったのかは知りません!
優しい、よい母親は真似をしないでね!子供がサンタを怖がるようになっちゃうよ!
サンタ絡みはまだあるので、続く!(カピゴンはえらい迷惑で怖い思いをしだが、私は爆笑した出来事。ひどいとは思うが、私がしたことではない)
あ、カピゴン、サンタは親だと昨年の夏、漫画で知りました。(美術講師のイトウ先生のエッセー漫画。親より先に読んじゃって、後で私がのたうち回った…もう、ちょっと遊びたかったのに〜)
が、まだ、サンタさんは信じてるみたいで、クリスマスツリーにお手紙刺してました。
なぜか、サンタさん行きの手紙はツリーに紙飛行機で差し込むカピゴン。これは幼稚園の頃から変わらない。
今年、クリスマスツリーからどうしよう…