小5松江塾ママブロガー【初代公認】きゅるきゅるれの呵呵大笑の日々

ややこしい日々、やかましい日々、総じて毎日の記録

カピゴン、サンタ恐怖症➁〜これはお母さんのせいじゃない〜

さて、毎年なんだ〜かんだ〜と楽しみながら(私が)過ごしてきたクリスマスてしたが、とうとう来ました!

 

一昨年の年末!

 

「本当は、お母さんがサンタなんでしょ?」

 

カピゴンは知っているんだからね!と強い口調!

 

ほうほう!とうとう来たか!この日が!

 

私、内心で踊りまくる。さあ、どうしよう?なんて答えよう?!

 

厳かに?そう、私がサンタだ…

 

しらを切る?え、何のこと?どした?熱ある?サンタがなんか言ってきた?

 

と、逡巡することしばし…

 

 

 

 

私にとって救いの神は、窓の外からやってきた…

 

しゃんしゃんしゃん〜、しゃんしゃんしゃん…

 

なんか聞こえる?と窓を開けると、鈴の音が!

 

 

 

まあ、なんてことでしょう?!

 

 

 

 

私、思わず爆笑!だって、このタイミングで鈴の音はない!あまりに、タイミングが良すぎる!!

 

グッジョブ!灯油屋さん!(さいたまの灯油屋さん、クリスマスソング鳴らしながら走ってた)

 

 

 

 

ひいひい笑いながら、

 

いや、すごいね!きっと、サンタの先発隊だよ!ん?なんか、サンタに意見したのがいたぞ?って空からおりてきたんじゃない?

 

どこじゃ〜って!(なまはげ口調)

 

 

 

 

振り向けば、カピゴンいない。

 

あり?と見渡せば、布団が山になっている

 

カピゴン?

 

窓を閉めて、布団持ち上げたら、半べそカピゴン

 

「もう、言わない…もう、言わない」

 

やべえっ!怖がらせすぎた!

 

大丈夫!大丈夫!ほら、もう聞こえないから!もう、行ったから!

 

大丈夫!サンタさん、カピゴンがおりこうだったか、1年ちゃんと見てたから?

 

「1年っ?!サンタ、カピゴン見てたのっ?!」

 

あり?ややこしくなってきたが、面白いから続けよう

 

あれ、ブラックサンタ知ってるでしょ?テレビで見たじゃん。

いい子には、普通のサンタがプレゼントを持ってくるんだけど、

 

悪い子にはブラックサンタが、鳥の内臓を持って来て、枕元に置くんだよ…

 

カピゴン、声にならない悲鳴をあげる

 

いやあ、いいねぇ、そっちもいいか!鳥の内臓来たら、母ちゃん、もつ煮にしよう!

 

「やーだーっ!やーだーっ!」

 

半べそで泣き叫ぶカピゴン。もう、何が怖いのかもよくわからずやだを繰り返す。

 

鈴の音も怖かったろうし、サンタに見張られていたのも、鳥の内臓も怖かったろう

 

よしよし、怖かったねと慰めながら、さりげなく聞く

 

プレゼントどうする?お断りしよか?

 

「いる」

 

だろうね!

 

 

 

 

 

爆笑した私とぶんむくれたカピゴン。

 

 

 

 

 

次の日、ママ友に話したら、トラウマ案件じゃないかしらと真顔で言われました。

 

 

 

 

 

 

昨年は、クリスマスに何をしたらいいか思いつかずオロオロしていたら、

 

歯の矯正がクリスマスイブに終わった。

カピゴンがよくいく和菓子屋で、おまけを心配するほどもらった。

さいたまのコクーンでサンタを追いかけた。

カピゴンが信じられない事が起きた。(私も信じられなかったが、現実)

 

と、色んなイベントが団子で24日にやってきた素晴らしい1日になった。

 

 

 

 

 

 

 

カピゴン、サンタはたぶんいると信じてる。

でも、プレゼントをくれるのが親だとも知っている。

でも、親では手出しできないプレゼントがあることも知っている。

 

 

 

 

私もなんとなくサンタはいると思っている。

だって、カピゴンに絡んでクリスマスの支度を(いたずら)をするのに、幾度もよくわからんイベントが起こって、私は楽しませてもらった。

その体験はサンタからもらったんだろうなと笑う。

 

 

 

 

 

 

 

今年は今から準備だ。

カピゴン、何が欲しいかな。

そろそろミニサンタになって、プレゼントを渡す側になっても素敵だ。

じいちゃん、ばあちゃん巻き込んで、プレゼント交換するか?

 

 

 

 

 

クリスマス、好きですか?

はい、私は大好きです。

 

カピゴンにも聞いてみよう。

なんて答えるかな。

 

 

一昨年のクリスマスケーキ。カピゴン飾り付け。