さて、本日帰宅予定の旦那が未だ帰らず
電話にもメールにも返信なし
途中下車して遊んでるんだろうが、昨夜、カピゴンの鼻血で眠い私は、インターホンを鳴らすなよとメールし、布団をリビングに
布団を運ぶのを手伝ってくれたカピゴン
「ホテルみたいにしよう」
と、優しいことを言う
ぴしっと掛け布団の端を、敷布団に押し込む
おお…ぴしっとだ
「時計はこうして」
?お父さん、時計見ないよ
「ううん、それが目的ではない」
?
首を傾げる私に、カピゴン、ニヤリ
「まず、布団はホテルみたいに、ぴしっと掛け布団を動かないようにします」
…ああ、ホテルの掛け布団、マットレスに噛み込ませてたもんね。カピゴン、寝る前に布団引っ張ってたな…
「時計は、下の缶がポイントです」
カチコチが空の缶で響きますね?
「そう…これは、優しいふりして優しくないのです!」
…いやがらせかな?
「はい!」
満面の笑みを浮かべるカピゴンに思わず吹き出す!
ひーひっひっ!
いやあ、いつまでも純真無垢な子供かと思っていたが、
しっかり、悪巧みもするようになったのか!いいお顔で!
そして、それを止めない母親
ひーひっひっ、お主も悪よのぉ
連絡の1つ入れない旦那が悪い