昨日、ちょっと面白いことがあった
カピゴンのお友達が遊びに来たのだ。宿題持って。
いや、本当にね。この宿題を持ってはすごいよね。遊びに行く時、必ず持っていくんだろうか。
カピゴンも大喜びで宿題をする
助かります
学校の宿題が終わり、遊んで…そのお友達、あ!宿題もう1個ずつあった!
と公文をひろげてやりだした
カピゴン、見たことなく、興味津々。
私も久しぶりだな〜と思いながら、覗き込んで、お!となった
X使ってんじゃん!
中学生レベルだね!というと、その子は簡単だよ!とカピゴンにも教えてくれようとする。カピゴンも「わからない」と言いつつ楽しそう
さて、そんな一コマを見ていた人がおりました
ばあちゃん
お友達が帰ったあと、「なぜ、公文にいれなかったか」が始まる…
あの子は中学の問題が解ける。カピゴンは学年通りじゃろが
ピーチク、パーチク
元気だなぁ
ま、それはスルーしたんだけど、カピゴン、純粋にお友達はすごいと感じたらしい
夜、旦那から連絡があった時、珍しく「お友達の事を伝えて!」と私にねだった
お友達が、公文で中学生の問題解いてて
旦「公文はどんどん先に行けるからねぇ」
ばあちゃんが、なんで公文に入れなかったかってさ
旦「それは真っ直ぐ地獄行きだねぇ」
旦那の言葉に私もカピゴンも一瞬固まる
なして?
旦「誰かがしてるから、始めたって追いつかないよ。追いつかなきゃ、つまらなくなる。そうすると、今まで積んできたのもボロボロになる」
カピゴン、目をまん丸くしてスマホ見てる
旦「僕はそれは脇道に落とそうとする地獄行きの囁きだと思う」
なるほどねぇ
カ「カピゴンが習いたいって言ったら?」
私、旦「時間が足りない」
思わず声が揃う。やれないことはないけど、今、始める事かどうか母ちゃんも迷う
まあ、結局、カピゴンには松江塾があるという結果になりました
さて、公文。私は体験者です。
大昔、出来が悪かった私は、小学3年の誕生日に
「良いところに連れて行ってやる」
とばあちゃんに公文教室に連れて行かれました。
ええ、今でも覚えてます。
誕生日に公文
良いところで公文
公文はいい習い事だと思いますが、私は最終的に50枚近くプリントを残し、やめました。
宿題だけが溜まってく〜