小5松江塾ママブロガー【初代公認】きゅるきゅるれの呵呵大笑の日々

ややこしい日々、やかましい日々、総じて毎日の記録

自分で道を開いたカピゴン〜どうしても行きたい〜

今度、あるイベントがある

 

ただ、諸事情で私はそのイベントに参加できるのかどうかわからず、動けなかった

 

絶対に、カピゴンが行きたいはずだった

 

事実、カピゴンにそのイベントの話をしたら、カピゴン飛び上がって「行きたい!」と叫んだ

 

だよね…

 

興奮するカピゴンに、諸事情の話をし、手は打つと伝えて。

 

私は1個ずつ手を打っていき…さて、どうするかと頭を悩ましていた日

 

「先生がいいって」

 

?!

 

カピゴン、晩御飯食べながら、しれっと私に伝える

 

「先生が大丈夫って。本持ってサインしてもらったらって」

 

?!

 

思わず、じいちゃんと私、歓声を上げる。

 

自分で聞いたのっ?!なんて?

 

「すっごい好きな本の作者さんだから会いたい。イベントに参加したいって」

 

カピゴン!すごい!えらい!

 

「先生、カピゴンがその本好きなの知ってた。ああ!あの本か!って」

 

?何した?

 

「…あまりに面白くて、教室で爆笑しながら音読して叱られた」

 

えーっ?!それ知らんよ!

 

「うるさいって言われた」

 

まじかっ?!

 

「先生、本持っておいでって。サインしてもらったらいいよって」

 

サインペンもって行こうね

 

 

 

 

 

 

 

大人の事情がある。私がその事情に絡まれ動きが取れない時、カピゴンは自分で道を開いた。

 

快諾してくれた先生にも感謝

 

 

 

 

カピゴン、お見事