小5松江塾ママブロガー【初代公認】きゅるきゅるれの呵呵大笑の日々

ややこしい日々、やかましい日々、総じて毎日の記録

お〜、今日は全部駄目か

カピゴン

 

ペナ算数、国語全滅

 

というか、解答用紙見切れてアウト

 

カメラ撮るところから、アウトだったのか

 

ふむふむ

 

晩御飯を食べたあと、いつも通りに夜勉を始めたカピゴン。学校の宿題をもくもく…いや、鼻歌歌いながらしてる

 

まあ、こんなものだ

 

学校の宿題をしているカピゴンの横で、なぜか今日、あまり手を動かす様子を見せなかった算数を見る

 

ああ…

 

カピゴン、いつの間にやら自分で算数を進めていたらしい。学校で習った範囲だったか。

 

ん〜なるほどなぁ

 

ん〜

 

カピゴンが夜勉を終わらした所で呼ぶ

 

カピゴン、叱られると分かっているからか、顔を上げない

 

まず、事務連絡です

 

「事務?」

 

はい

 

スマホを出し、ペナテストさんから連絡ですと伝えると

 

「あちゃぁ…」

 

明日、もう1回提出です

 

「はい〜」

 

カピゴン、こくんと頷く

 

さて、本題にはいります

 

「はい」

 

…今日、どした?

 

「…久しぶりの6時間で疲れた。あと、先生の話、雑談だと思って板書取らなかった」

 

ふむ

 

「だって、プリントのお話じゃなかった」

 

ふむ、ふむ

 

ふーむ

 

(で、ここからは私がカピゴンの隣で授業を受けた感想になります)

 

カピゴン、真島先生は絶対に為にならない話はしない

 

今日の話もカピゴンは雑談と軽く考えたかもしれないけど、先生はカピゴンが知らない漢字をいくつか出してる。覚えているかい?

 

「…覚えてない」

 

うん。目で聞いてなかったからね。

 

「でも、人間、忘れるよ」

 

うん。だから、ノートに書くんだよ。忘れないようにね

 

「…うん」

 

カピゴン、素直に頷く

 

真島先生は、雑談に上手にカピゴンが知らない言葉を混ぜてくるよ。その言葉は、知らないと知っているでは、これから大きな差になる

 

雑談だと思って気を抜いていると、カピゴン、これから大損します

 

カピゴン、じっと聞いてる。届いているかな。カピゴンの表情からはわからない。大丈夫か?

 

明日、学校から帰ったら、もう1度、今日の国語見ましょう

 

「あい」

 

カピゴン、ぺこりと頭を下げる

 

届いたかな?わからない。ただ、「でも」という言葉は出なかった。反発心はないと思うが…

 

話がすんで、もう、寝る時間。カピゴン、布団に飛び込む。本当に疲れたのか、お話もなく寝た。

 

カピゴンが塾のやり方に慣れるまで、まだ時間がかかりそうだ。慣れたって、気が乗らない時もある。態度が悪いときもあるだろう。

 

何度でもするさ

 

何度でも付き合って

 

知らんがなまでもっていくんだ

 

親も忍耐

 

やるだけやる