小学4年生でキムチ鍋デビュー
まあ、鍋の素をじいちゃんが買ってきて、これでもかと野菜入れて、考えた末にキムチは入れなかったキムチ鍋…
キムチ鍋の素デビュー…
辛くない?
「口の端が痛い。口の中も痛い」
痛い、痛いと言いながらもぱくぱく
「辛いんじゃなくてや?」
じいちゃんの質問にしばらく考えて
「痛い」
まあ、おそらく辛いんだろうね
カピゴン、不思議そうな顔
「かあちは、これは食べられる?」
そうなんだよね。
カピゴン、中華の辛いのは私より食べる。明太子もいく
私は中華の唐辛子系はダメ。辛い、辛いになる。明太子も辛い
キムチはいけるんだけどねぇ
さて、食べ終わり皆で考える
何がこの鍋にあった?
「ニラ。ぜったいニラ」
じいちゃん
「豚肉。鳥、存在感消えだ」
「えのき、にんじん、大根、しいたけ」
舞茸はスープに負けたねぇ
「練り物!美味かったぞ」
そうだねぇ。しめのちゃんぽんも美味しかった
「春菊」
ごぼうは?あいそう
「次、いれてみっが」
豆腐入れ忘れたよ
「今度はキムチいれっが」
カピゴン、明日の朝は残った鍋のスープで雑炊です