小5松江塾ママブロガー【初代公認】きゅるきゅるれの呵呵大笑の日々

ややこしい日々、やかましい日々、総じて毎日の記録

自分で吐く言葉が自分でも嘘くさいと感じた頃

自分が口にする言葉が

 

嘘くさい

 

カピゴンに話すことが

 

嘘くさいと

 

自分でも思う時期があった

 

病気がわかって…

 

カピゴンがそれを知った後

 

旦那が単身赴任中

 

さいたまのマンションで二人きり

 

カピゴン、カピゴン

 

大丈夫

 

カピゴンには鹿児島にじいちゃん、ばあちゃんがいる。父ちゃんのじいちゃん、ばあちゃんもいる。従兄弟もいる。おじちゃんもいる

 

安心させたくて

 

1人にはしない、ならないと伝えたくて

 

親戚一同の名前を上げて

 

カピゴンを守ると

 

必死に伝えて、伝えて…

 

私を見ないカピゴンに

 

だよな

 

と思った

 

 

今、いないじゃん

 

母ちゃんしかいないじゃん

 

母ちゃんが1人にさせるんじゃん

 

何かあったら帰ってくるという旦那

 

何かあったら、だ

 

誰に?私にだろう

 

じゃあ、その時、カピゴンは?

 

1人じゃんけ

 

う〜ん

 

親の言う事を、まるっと信じる年齢ではない

 

自分の置かれている立場も理解できない年じゃない

 

どうしようと考えるだけ考えて

 

自分の病気の事も秤に乗せて

 

よし!と鹿児島に来ることを決断

 

決めて鹿児島の病院の予約、引っ越しの手続き、転校の手続き何もかも

 

12日で動いて鹿児島に来た

 

カピゴンにじいちゃん、ばあちゃん、親戚のおじちゃん、おばちゃんをきちんと会わせて、ここで暮らすんだよと生活する場所を教えて

 

カピゴン、絶対に1人にしない

 

と胸を張って言う

 

な?と笑って言う

 

じいちゃん、ばあちゃんも口煩く世話をやく

 

親戚が遊びに来てくれる

 

私の言葉に肉がつく

 

だが、結局、カピゴンがどう考えたか、感じたかは私にはわからないが…(その事について話せてないと、今日、気がついた)

 

 

 

今日、カウンセリングでいろんな事を聞いてもらった

 

当たり前にカピゴンの事も聞いてもらった

 

話していて思う

 

なにが正解かわかるはずがない

 

でも、私は私にできる

 

カピゴンと私に

 

最良の手を打った

 

これは打った「はず」じゃなくて

 

打ったんだ

 

なぜなら、それはもう過去だから

 

「今からも生活は続きますよ」

 

カウンセラーに言われて、そうかと思う

 

「カピゴンさんもカピゴンさんの道があります」

 

そこで苦笑い

 

「まあ、ハードな体験をしたなとは思います」

 

色々と本当にだ

 

「これからが、長いですよ」

 

そうですね…

 

「何がしたいですか?」

 

ん?

 

これから何がしたいか聞かれて

 

頭に浮かんだことに自分で笑う

 

カピゴンを構うだけ構いたい!

 

カウンセラー、大笑いしたあと

 

「子離れも考えないと!」

 

と、一番聞きたくないこと言われて

 

私も爆笑

 

気がつけば、1時間も話を聞いてもらっていた。

 

グルグル唸っていたブラックきゅるきゅるれは引っ込み

 

良い子のホワイトきゅるきゅるれも落ち着いてる

 

うん

 

グレーでいいさ