小5松江塾ママブロガー【初代公認】きゅるきゅるれの呵呵大笑の日々

ややこしい日々、やかましい日々、総じて毎日の記録

本日のおダーイ!by道の駅

 

カピゴン何かをじっ…

 

どした?

 

「…にべもない」

 

はう?

 

「のにべ?」

 

ああっ?

 

我が子の日本語がわからない!

 

なに?

 

「あー、にべもないってあるでしょう?そのにべ?」

 

はあ?

 

慌ててショーケースを見ると

 

確かに

 

「大ニベ」

 

とある

 

はい!

 

本日のおダーイ!いただきました!

 

って…

 

「にべもないってなんね?」

 

「にべはいしもちよ」

 

いしもちってなんね?

 

「魚よ、魚」

 

「いしもちはカマボコん材料じゃが」

 

ぐちって書いてない?

 

「んで、にべもないってなんね!」

 

ばあちゃんはそこから

 

店の中でごにょごにょ

 

 

にべもない

 

愛想がない。そっけない態度のこと。

 

にべは魚

 

関東ではいしもち

 

関西ではグチ

 

ニベの浮袋を煮詰めたものが、膠(にかわ)接着剤として使われていたそうな

 

「なんで魚の内蔵、煮詰めようとかんがえっかね…」

 

……

 

「…怪我の功名で、魚の煮付けつくったら、ベトベトになった」

 

「べたべたになった鍋見てなんで接着剤にしよとおもたかねぇ」

 

まあ、腐ったと思って

 

「捨てるわな」